行動力を高める方法!すぐに行動できない人が身につけるべき5つのコツ

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成功者に共通するたった1つの法則があります。それは頭が良いことでも、コミュニケーションが上手なことでもありません。

成功者の共通点とは「行動し続けた」ということです。

世の中の経営者や個人で稼いでいる人でも、驚くくらいバカな人がいます。簡単な英単語すら覚えられなかったり、説明力がド下手だったり。またコミュニケーションにおいても、空気が全く読めない人、自分本位な人もいます。

しかし全員、びっくりするほど行動力があります。リスクを顧みず、行動する人ばかり。常識では考えられないようなアクションを起こし、成功しているのです。

ただ、誰もがそんなことできるわけではありませんよね。そこでこの記事では、行動するのが苦手な人でもアクションを起こせる5つのコツをご紹介いたします。

1.行動力とは

行動をするからには、そこに何かしらの「目的」が存在します。勉強なら良い点をとりたい。仕事なら良い成果を出したいなどです。

それ達成するために行動するわけですが、「目的」によって行動力の種類も変わってきます。大きく2つ、「継続的行動力」と「瞬発的行動力」。

「継続的行動力」とは、学習時に使うような長期間に渡って行動し続ける力のこと。「瞬発的行動力」とは、イベントに参加する時や人に話しかける時のように、一瞬の判断で行動する力のことを指します。

どちらも持っているのが最高ですが欲張らず、この記事では、後者の「瞬発的行動力」について記述していきます。

2.なぜ行動を起こせない?

あなたが「行動できなかった」と思うときの原因を考えてみてください。だいたいが、

・自分に甘かった
・やらなくても損はなかった
・やらなくてもいい理由を考えてた
・モチベーションが足りなかった

ではないでしょうか。誰もが似たような理由で行動を諦めてしまっているのです。しかし中には、それを克服して行動に移せるようになった人もいます。その違いは行動に移せるコツを知っているかどうかでしかありません。

では具体的にどうすればいいのでしょうか。

3.行動力を身につける5つのコツ

3-1.自分に約束をする

「もし~だったら〇〇する」と心の中で自分に約束してみましょう。実現したらやる、実現しなければやらないと決めてしまうのです。この手法は科学的にも効果があると認められた手法です。

私がよくやるのは、スマホを出して「もし偶数分だったらやる!」という方法です。これはどこででもすぐにできるので、迷う時間も少なくて済みます。

こんな感じで具体的な方法はなんでもかまいませ。「もし次歩いてきた人が男性だったら話しかける」や「もしテレビをつけてCMだったら休む」でも。やりやすい方法で、自分に約束を取り付けるのです。

3-2.自分を追い込む

もうやらなきゃいけない、という状況に自分を追い込むのも良い手法です。こういった状況ではアドレナリンが出て、ふだんではありえないような行動力を発揮することがあります。

ちなみに私はイベントに参加しようか迷うと、夜中の思考が働いていないときに予約しちゃいます。あとで冷静になって行きたくないと思っても、もう手遅れになるように。

ポイントは追い込まれて潰れない範囲にしておくということです。この手法を多用しすぎたあげく、ストレスが溜まり崩壊する恐れがあるので、そこは要注意です。

3-3.思い立ったらやる

やらなくなる原因としてよく見られるのが、やらなくていい理由を探してしまうということ。

「リスクがあるから」
「自分にはできないから」
「やらなくても問題ないから」

このようにネガティブに考えるから、身動きがとらなくなってしまう。ですので、そんな考える余裕もないくらいすぐに動きましょう。衝動で一歩を踏み出すのです。

あの人とお話してみたい⇒よし、やろう!とそうなれると、行動力が格段に上がります。

3-4. 周囲を巻き込む

1人でなんとかしようと思っても、なかなか難しい。よっぽど他人に無頓着な人でもない限り、1人でモチベーションを維持し続けるのは困難です。

そこでいっそのこと他人を巻き込むのです。何か事業を起こしてみたい!と思ったら人に話しましょう。そして一緒にやってみるのです。

「いやいや、それは迷惑だろ」と思っている方もいるでしょう。でもよく考えてみてください。巻き込むといっても決定権はその人にあるのです。その人も賛成しているのです。ですからあなたが責任を感じる必要はありませんし、それにその人にとってもチャンスになることもあります。どうぞ積極的に他人を巻き込んでいきましょう。

3-5.時には諦める

どうしても今の心理状態では無理、というときはあるでしょう。無理だと思ったら、ためらわず休んじゃいましょう。悩んでいる時間のほうが無駄です。休むのも行動ですよ。

そのかわり、休みが終わったら活動を再開しましょう。第1のコツを使い、「30分休んだら再開する」と決めて、ゆっくり回復させます。そして効率的な活動にするのです。

4.まとめ

どんな人だって変化を嫌うため、何かを始めるというのは苦手です。それは誰もが同じなのです。しかし中には行動できている人がいる。だからあなたも意識をすれば行動できるようになります。

ですから自分はだめと諦めずに、少し行動してみてください。新しい道が開けるでしょうから。